横須賀市立山崎小学校

夏前から育てているバケツ稲の学習もそろそろ終盤になりました。
先日、収穫、干す、脱穀を行い、もみ殻が付いていながらも、子どもたちの育てた稲は、普段食べているお米の形に近づいてきました。
　まず、すり鉢とソフトボールを使って丁寧にもみすりをし、もみ殻がとれた玄米ができました。その後、ビンに玄米を入れ、木の棒で突くことで精米にも挑戦しました。数時間突いてもほぼ見た目が変わらない玄米を見て子どもたちは大変さを感じていました。
　自分たちでお米を育てることで普段の食事のありがたみを感じてもらえたなと思います。